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2003/12/01


坊主も走る12月・・・というワケで、早くも最終月。 30過ぎてから時の過ぎる感覚がますます加速している気がする。 それはさておき、この日記もいいかげん量が溜まってきたので、そろそろ日記のインデックスを作る必要がある。 現在のナビゲーションのPreviousで先月 Nextで次月 で普通に読む分には問題無いのだけど、去年の今日何をしてたかな・・・とか言うときにPreveiousを11回クリックするのはちょっと疲れる。 (勿論実際にはそんなことはしない。 ブラウザのURL欄にダイレクトにファイル名を書いてジャンプする) そんなワケで日記インデックスのデザインを考えるが、あまり良いのが思いつかない。 ついでにCSSの書き方も綺麗さっぱり忘れたので、CSSの教科書を引越し荷物の中から発掘した。 私がCSSの教科書にしているのは

スタイルシート Webデザイン CSS2完全解説
すみけんたろう著 技術評論社 ISBN4-7741-0622-4 C3055

というタイトルの本だ。 1998年の本なので、ブラウザの対応チエック等、内容的には古いし、実はCSS2に関する解説はほとんど無い等、アップデートが必要な部分もあるのだが、少なくともCSS1の使用に関する正しい目的意識を持つ事が出来る。 多くのCSS解説本がCSSを使うことによってヴィジュアルにどういう効果をだせるのかを解説しているのに対して、何故、どんな意味があるからCSSを使用するのかを解説している。 また多くのタグの間違った使い方・・・たとえばP要素を2行改行としてつかう・・・が、それが何故間違いなのかを記述してある。 と言うワケで、CSSのみならずHTML文章を書く機会がある方にはぜひ一読をお勧めする。 但し、本のレイアウトも表示例もおそろしくダサい。 著者すみ氏のサイトも同様。 CSSは道具であって、正しい使い方を知っている事と、センス良く使うことが出来るという事はまったく別の話だということが良く判る。

で、久しぶりにCSSの解説を読んだら疲れたので、日記インデックスはまた後日作ることにした。 ダメじゃん->俺。

2003/12/02


BANDAI Yukikaze昨日、今日とデカールを貼り続け、やっとバンダイ版シルフもロールアウト。  デカールのデータは同社のメイヴに比べてもかなり頑張っていて、プラッツ版にも引けを取らない。 しかし、デカールそのものの質がかなりプア。 オフセット印刷のデカールは1/100スケールで限界まで頑張っているが、発色が良くないのはいかんともしがたい。 ブーメラン戦隊やFAFのマークの妖精の色が、プラッツ版を見た後では「・・・・・」な感じ。 さらにフィルムの厚さが薄すぎて、コシが無いのでピンセットでつまむと、すぐにへたっと折れてしまう。 で、一度折れて接着面同士がくっつくと、なかなか元に戻すのが困難になるのだ。 ただし、マークの貼付指示図はプラッツ版よりかなり良い。 詳細なうえ、間違いも無い。 バンダイ版の指示図を参考にプラッツのデカールもさらに貼ることが出来る。(プラッツ版には貼付位置がわからないデカールが沢山あるのだ) ま、とにもかくにも完成である。 お疲れ様→俺。 また週末にでもプラッツ版とバンダイ版それぞののスーパーシルフ雪風についてのレビューを纏めたページを作りたいと思う。

2003/12/03


先日ヤフオクで落札したキットが届いた。 昨日一機完成したと思ったら、もう1個新たな積みキットが増えている。 これじゃ在庫が減らないはずだよ。 ドラゴンのホルテンHo229Bというドイツの全翼機。 ナハトイエーガー・・・つーの? いわゆる夜戦タイプ。  以前通常型も購入しているので、2機並べたらかっこいいだろーなぁ・・・と思った瞬間に、脳内妄想で部屋の飾り棚に並ぶ2機の姿が見えたので、買ってしまった。 ことプラモに関しては子供の頃からの筋金入りの妄想癖なので、かなり具体的なイメージが湧くのである。 子供の頃は自分のスキルよりも大分上の完成品をイメージしていて現実とのギャップにしょげていたものだが、最近は自分が作る完成品より”ちょい上手い”・・・くらいのイメージになってきて、ますます現実味を帯びてきた。 しかし、いかんせん手が遅いのでなかなか完成に至らないのはご存知の通りである。 そんなワケで妄想はあくまで妄想で終わる可能性が高いのだが、妄想を現実にする為の第一歩としてまずはキットの購入である。 まぁプラモ買ったって、たかが1個¥3000なんだし、いいよな。 やっすい趣味じゃん。 え?・・・チリモツモレバヤマトナル? なにそれ? そんな言葉知らない・・・きいーたことも無い。

2003/12/04


草から水を飲む弟にゃんこ 出会いが有れば、別れは必ず来る。 それも唐突に。 散歩の途中で会うにゃんこ兄弟。 先週の金曜までは二匹一緒だったのに、今週に入って弟の姿が見えない。 月曜に散歩したときは普段あんまり鳴かない兄ネコがにゃーにゃー何か訴えるので何かわかんなかったのだけど、弟がいないことを言おうとしていたのだろうか。 昨日、今日と結局弟は現れず、ネコたちにごはんをあげているおばさん(このネコたちは所謂”街ネコ”という感じで近所のヒトたちに面倒をみてもらってる)と話したところ「もう一匹の方いなくなっちゃったんだよねぇ」とのことだった。 ・・・そうか。 いなくなったのか。 ものすごく人懐っこい性格のやつだったから、誰かが連れて帰ったのだろうか。 それとも自分のテリトリーを築くために、独り巣立っていったのだろうか。 幸せにやってることを願うばかりだが、会えなくなって初めて、かなり情が移っていたことに気付いた。 基本的に名前とかをつけずに、距離をおいておこうと思っていたのに、いなくなると「アイツ」とか「弟」とかしか呼び名が無いのがなんか寂しいわけで・・・・アイツ、どーしてるんだろ・・・・とぼんやり考える自分がいる。 ねずみの玩具をくわえて離さないので、キンタマを軽くつまんでやると「ハッ!」と思わず口をひらいてネズミを落っことす・・・そんなバカな場面が思い出される。 ホント、人懐っこく適度にバカで、かわいいやつだった。 写真は出会って間もないとある日の雨上がり。 草から水を飲む方法を教えてくれているところ。

2003/12/05


ガスメーター移設の件で工事会社から電話。 明日は降水確率が80%なので工事は中止とのこと。 ま、当日キャンセルよりは連絡して来ただけましか。 でも、いつになったらこの工事やってもらえるんだろ?

2003/12/06


予報どおり朝から雨。 「この雨が冬の寒さを連れてきます」と天気予報で言っていたとおり、朝起きたら部屋の温度が10℃を切っていた。 ガスファンヒーターのパワー全開である。

やらなきゃいけない仕事はあるのに、逃避行動に出てしまい、スーパーシルフの写真を撮って過ごす。 なんせバンダイ版とプラッツ版の2機があるので、撮影枚数も2倍になる。 プラッツ版は細部パーツは瞬間接着剤の点付けで保持されているので、ちょっとした衝撃で部品が脱落する。 機体裏側の撮影の為、ファインダーを覗きながらマクロモードで接写していたら、しらないうちに左手がミサイルパイロンにあたってしまい。 パイロンが明後日の方向を向いてしまった。 で、直そうとしたらミサイルがパイロンから脱落。 ・・・・どんどん悪い方向へ転落していく。 逆にバンダイ版はインジェクションキットの上、スナップフィットであるので、部品脱落の恐怖とは無縁であり、非常に扱いが楽だ。 毎度のことながら、フラッシュを使わずに蛍光灯下での撮影となると、どうしてもシャッタースピードが遅くなり、結果として手ぶれが出てしまう。 三脚を用いてカメラを固定して撮影するのは、全体像を撮るときにはいいが、細部のUP写真などでは思ったとおりのアングルにならず難しい。 つくづく手ぶれ防止装置のついたデジカメが欲しい。

2003/12/07


私の携帯電話には仕事の話し(それもただいがい、トラブル発生の連絡)かヤフーBBの勧誘しか掛かってこない。 そんなワケで基本的に携帯電話が嫌いな私は、この3年間ずっとプリペイド携帯電話を使っていた。 しかしプリペイド携帯は1回の通話で\100/分もかかる上、有効期間が3ヶ月と短く、結局使い切らずに期限切れになるパターンが多かった。 で、弟も仕事先から携帯電話を使う機会が増えたことだし、二人揃って新たに携帯電話を買うことにした。 いろいろなキャリアの料金プランを比較検討し、とにかく安くつくプランで行こうと決めた。 でも料金プランが安いキャリアの端末は、ダサイのばっかりで、ちょっとヘコむ。 個人的にはauのソニーエリクソンのやつとか、欲しかったのだが・・・auには私のように携帯電話がほとんど受信専用の上、「携帯でメールぅ?ケッ、、」・・・みたいなヒトに合致する料金プランが無いのであきらめた。 で、ダサイ端末の中で表示フォントが比較的綺麗なものをカタログの表示写真から選び、この一週間、店頭価格を調べていたのだが、どこも¥5800の横並びであった。 表示フォントについてはメーカーによってかなり違う。 しかし、店頭に置いてあるのはモックアップばかりで、表示画面もステレオシール・・・角度で表示が変わるアレ・・・が貼ってあるだけのいわば玩具。 実際の表示は買ってみるまで判らないのだ。 同じ¥5800ならポイントが付くだけましか・・・とヨドバシカメラまで出向いた。 今週はauの新型端末の発売日と重なったので、auのブースは結構な人だかりであったが、カッコワルイ端末が並ぶ、私が契約するキャリアのブースは空いていた。 で、¥5800の値札の横に「ご相談ください」なんて書いてあるので、店員に相談したところ「新規でしたら1円です」。 \1なら少々ダサくても我慢するよ。 でも、番号が080-なのは、ちょっとなぁ・・・ま、文句を言ってもしかたがないので、とにかくそれで契約した。

2003/12/08


土曜日に撮った写真を元にスーパーシルフのレビューページを作成。 写真さへあれば、いつものフォーマットで簡単に作れるのだけど、使える写真が結構少ない。 写真に添えるコメントも日記の中で大方語っていることばかりなので、我ながら新鮮味が無い。 しかし、まぁこんなページでも纏めて置けば、これからシルフを作ろうと考えているヒトの役には立つかもしれない。 塵も積もれば山で、コンテツが増えるのはサイトにとって悪いことではない。

2003/12/09


オースン・スコット・カード作 「シャドウ・オブ・ヘゲモン」を読了。 「エンダーズ・シャドウ」の続編。 カードの「エンダーのゲーム」シリーズの最新刊。 物語はいつものカード節とも言えるもので、大変面白いが、クライマックスでの主人公ビーンの行動は、前作でのバトルスクールや、この物語の中でそのシーンに到達するまでの彼の行動や考え方からして、いささか納得出来ない。 とある事情で個人的感情ではなく、大局を見て行動するはずのビーンが、この場面で倫理や信義にしばられた行動をするのはおかしいと思う。 それとも新しいヘゲモンに対する抑止力としてあえてそーしたのか・・・・。 彼の行動が来年出る続編で説明されるのを期待しよう。 と、言うわけで読んでいないとなんのことか判らない日記になってしまった。 ゴメン。 とにかく、このシリーズ「エンダーのゲーム」「エンダーズシャドー」そして「シャドウ・オブ・ヘゲモン」(全てハヤカワ文庫)はぜひ読んでみて欲しい。 同シリーズ「死者の代弁者」と「ジェノサイド」は先の3作品が気に入ったら読めば良いって感じかな。

2003/12/10


終日気温は低いが晴天。 絶好の塗装日和だが、今作っている模型が無いので関係無し。 VF-0の発売を控えているのに、新しいキットに手を付けられないよ。 でもそのVF-0も年内の発売が危うい様子。 大丈夫だろうか・・・。

久しぶりに新規の仕事の見積もり依頼が来る。 特段難しい仕事ってワケでもなさそうだし、年末年始を控えて何かと出費の多い時期だけに、なんとかこの仕事取りたいけど・・・。

10日ということで、色々と支払いをしていたら、また懐が寒くなった。 ちょっと小銭稼ぎでもしないといけないと思ってヤフオクに手持ちの新品ブロックを出品したらすぐに落札された。 希望落札価格の設定が低すぎたか。 ま、いいや。 お金はいるし・・・。 

東アジアサッカー選手権。 なんともしまりの無い試合。 結局格下相手にしか得点できない決定力不足をまたも露呈した日本代表。 勝ち点は同点で得失点差で韓国に負ける。 いちいち熱くなってもらわなくても良いイエローカードをもらってどーする。 もう少し大人になれよ。

ところで、この週末(13-14)は大阪城公園でJMCの展示会がある。 今年もハセガワの開発部長さんとの質疑応答があると思うので、何かこれは聞いてきて欲しい!ってのがある方はshun@warpfor.com宛メールをください。 聞けそうなことだったら聞いてくるようにします。 例えば「マクロスシリーズは今後も続きますか?」とか、そーいうことね。 「ビッグウエストにはどれくらいの版権料を支払いましたか?」ってのは聞けません。 大人として。

2003/12/11


懸案だったガスメーターの移設作業がやっと完了。 これで門がすんなり開くようになった。 後はメーターの横に立ってた木を切れば、出来たスペースにバイクを入れることが出来るようになる。 切り倒した木の処理があるので、この作業は弟がいる週末にやることにする。 

イラクに派遣される自衛隊の装備がマスコミ公開された。 なんでイラクに行くのに、北部方面隊が雪の中で訓練しているのか"?"な印象。 もっと違う地方の部隊にしてやれよ・・・・気の毒に。 しかし国民のコンセンサスが得られないままPKO任務(・・・ていうか米軍支援)につかなきゃならない隊員とその家族の心中やいかなるものか。 気の毒な気がするな。 マスコミはどこもかしこも「何で自衛隊を派遣する必要があるんだ。 イラクは戦争状態だぞ。 ヒトが死ぬかもしれないぞ」と、自衛隊派遣に対するネガティブキャンペーン中。 しかしですなぁGDP世界2位の国が金は出すけどヒトは出さん・・・で、済むわけが無い。 だいたい出す金も無い。 例えば日本は石油需要の90%を中東地域からの輸入に頼っているが、タンカーの航行安全の確保は他人まかせでいいのか?イラクがフセイン政権の元で核武装をし、中東の覇権国家となった場合(直ちに征服した周辺諸国の油田・石油精製施設・パイプラインの国有化を宣言し)生命線を断たれかねないのは(アメリカの共和党政権を資金面で支える)メジャーも国としての日本も同様なのだ。 さらに、これだけ経済成長したのはどこの国のおかげかといえば、そりゃ、とりもなおさずアメリカのおかげなわけで、日本は独立国家として自国の行動指針を自国で決められる国かといえば、もちろん答えはNO。 植民地とは言わないまでも、アメリカ合衆国の傀儡国家であることは厳然たる事実なのだ。 しかし、日本はそーして実利主義に徹し、この(少なくとも物質的には)豊かな国となった。 今後もこの地位を維持したいなら、今のところ覇権国家アメリカと袂を分かつわけにはいかないのだ。  10年後,20年後にもアメリカが現在のようなヘゲモニーを持っているかはわからない。 だからいつかアメリカとは違う道を取るべき時期が来るかもしれないが、それは今では無い。 で、話は自衛隊にもどるが、やはり今後海外派遣(派兵)を求められるときに、現在の自衛隊の立場では法律的に無理があるのは間違いない。 アメリカからの要請があるたびに、いちいち時限立法を成立さなければいけない上、国民のコンセンサスも無いまま派兵されるのでは、自衛隊員もたまったものではないだろう。 自衛隊の行動を縛る日本国憲法が、この憲法の精神を無視することを強要するアメリカによって作られた憲法だというのは二重に皮肉な話しだ。 ただし、この憲法のおかげで、少なくとも実戦への参加を求められる事も無い。 現在の憲法を楯にとってのらりくらり、「一応戦後処理には協力しますけどね」・・・とかやってる方が、結局はいいのかもしれないな。

2003/12/12


落札されたブロックの代金が振り込まれたので発送作業。 落札者からのメールに「息子の誕生日プレゼントにと考えて落札しました」なぁ〜んて書いてあるので、プレゼント包装をすべく100円ショップへ包装紙を買いに行く。 時節柄、包装紙は皆クリスマス仕様になっていたが、なるべくクリスマスっぽく無い物(青地に白の雪の結晶模様)を選び、出来るだけ綺麗に包装した。 といってもプロじゃないので、”出来るだけ”なんだけど・・・ま、気は心って言うしね。 実はウチの親は私が子供の頃、玩具は割と買い与えてくれたので、私は玩具に渇望感を抱く事は少なかったのだけれど、一方で無断で捨てたり、他所の子にあげたりするヒトたちで、自分の大切な玩具を失う悲しみもたっぷり味わはされた。 今回ブロック(LEGOのマインドストーム)を落札してくれたお父さんも息子に何がいいかなぁ・・・とか考えながらオークションを見たのだろうか、優しいお父さんだよ。 私もその優しさにちょっとだけ乗っからしてもらった。

2003/12/13


VF-0モックアップ大阪城公園にてJMCの展示会が今日と明日の二日間開催されている。 というワケで、弟と二人連れ立って見学してきた。 凄い技術力の完成品がずらりと並ぶ会場は壮観だったが、正直去年の方が度肝を抜かれる作品が多かったかも・・・。 1/32 FW190D9に素晴らしい作品が多かった。 で、期待のハセガワ新製品VF-0だが、残念ながら発売は年明け1月の中旬から下旬とほぼ一ヶ月の延期。 残念。 ま、ここで急いで詰めの甘い商品をだされるよりは、より良い商品を得るためだと割り切るしかないね。 一日目の今日はハセガワの開発部長との質疑応答は無かった。 明日はプロモデラーの塗装実演等があるらしいので、結局明日も行く事に。 会場出入り口付近で実演販売しているハセガワの実車用コーティングポリマーというのを、つい買ってしまう。 専用クロスとセットで¥4000。 我ながらオイオイって感じだけど、こーいうのって通販で送料払ってまでは買わないし、ま、いいか・・・と。 マジェスティはボディカウルの面積が大きいしね。

2003/12/14


ローゼンジ迷彩 と、言うワケで行ってきましたJMC展示会二日目。 本日はプロモデラーの田中克自氏の筆塗りテクニックの講演と、来年のハセガワ商品についてハセガワの高木氏から説明があった。 田中氏はスケビ等で活躍中の飛行機モデラーで、飛燕のうねうね迷彩だろうがローゼンジ迷彩の第一次大戦機だろうが作品の全てを筆塗りで仕上げるという、いわば達人クラスのヒトなのだ。 そーいうヒトのテクを真近で見られる機会とあって、聴衆として集まったモデラー諸氏も真剣そのものであった。 で、驚くのがその塗り方なのだが、機体の全てを5/0〜10/0の面相筆で塗るのだそうだ。 いわゆる模型のHow to本に書いてあるのとは全く違った塗装方法に、会場からは驚きの声があがっていた。 田中氏は段差が出来るとの理由でデカールはおろかマスキングテープすら一切使わず、筆で直線(に見える線)を出す。 技術的にレベルが違いすぎて、すぐに役立つような話しでも無いかもと思ったが、それでもモチベーションを下げない為に、「まず脚部から丁寧に作ります」等の製作方法論等、大いに参考になった。 写真はローゼンジ迷彩の見本として用意された田中氏の作品。 Fokとかの文字も含めて、これが全て筆塗り。 十字マークもマスキング無しでこのラインを出すワケだ。 

さて来年のハセガワ新製品については、1/32フォッケウルフFw190A-8 1/48RF-4EJ ファントムII 501飛行隊 1/72 F/A-18E スーパーホーネット 1/48 AV-88B ナイトアッタックハリアー そして 1/700 護衛艦あぶくま級ニ艦セット と、あぶくま級を除けば今年の新金型からのバリエーションとして当然予想されるラインナップで目新しいものは無い。 あんまり喋りすぎるなと釘をさされているようで、来年予定されるアイテムについては「双発のジェット機で・・・」とか、全く具体的には教えてくれなかった。 で、質疑応答時間に思い切って「来年やる新たなキャラクター物とは何ですか?」と聞いてみたのが、「飛行機ではありません。 飛行機でなかったらロボットってことになるんですが、それとSEGAということを考えてもらえば判るでしょう」という答えであった。 これでエリア88ということは無いことが判った。 ・・・でもなぁヴァーチャロンをやって大丈夫なのかなぁ。 いや、ヴァーチャロンなんて高木さんは一言も言ってないけどね。 あとマクロスシリーズはSV-51の後も続けるつもりではあるが、今のところ具体的な企画は上がっていない。 「1/48のVF-1を出したらマクロスは打ち止めだ」・・・と営業サイドは言っているが、出して売れたらまた続けるかもしれないし・・・と1/48のVF-1については一応最後まで取っておく気でいるらしいことが判った。 VF-0が遅れている理由は1/48 AV-8Bハリアー(レーダーハリアー)の金型調整で苦労していて・・・AV-8Bはバリエーションモデル展開の為、金型のブロック数が多い・・・その煽りをうけてのことであった。 でも、出せばVF-0の方が売れるに決まってるのに、ハリアーが優先になるあたり、まだまだハセガワ内でのキャラクターモデルの地位は低いのかな・・・とか邪推してしまった。 ミウラSVはちょっと苦労していて、発売は来春以降で具体的な日程は言えない状況とのことであった。

とりあえず、そんな感じであった。 田中氏の筆塗り講座は衝撃をうけると供に、有益なものであったが、これがバンダイ主催のイベントなら実演中は手元にCCDカメラを置いて大型ディスプレイに映し出すとかになると思うのだが、JMC(ハセガワ)はホワイトボートが一枚用意されただけで実演は前の席のヒトしか見られない等、プレゼンテーションがまだまだだと思った。 しかし、去年まではプロモデラーのテクを見せるというようなイベントも無かったわけだから、進歩と言えるだろう。 来年以降もこのような催しをぜひやっていただきたいものだ。

2003/12/15


このサイト(warpfor.com)は自宅サーバーで運営されているんだけど、ブロードバンドルーターがピカピカ点滅しっぱなしなので、やたらとアクセスが多いなぁ・・・と思ったらへたれ阪神ファン氏のサイトからリンクされていた。 私も模型板の面白ネタを仕入れる為に良く利用させてもらっているサイトなのだけど、そこを見に行ったら自分のサイトが書いてあって、ちょっとビックリ。 「ノートン入れてたら見られない画像があったりするので、そんときはオフに」という記述がありますが、これは別にウチの画像の中にウイルスを仕込まれた画像があるとかではなく、画像表示をJAVAスクリプトでやっているので、ノートン先生の設定次第ではブロックされるという・・・そーいうことですんで、御安心を。 でもノートン2004を入れた私の端末からアクセスしても表示されない画像なんかないんだけど・・・・スクリプト遮断をオンにしていても、同じLAN内のサーバーに対してはスクリプト遮断とかしない設定になっているのだろうか? よくわかんないんや。 画像が表示されないときは、ちょっと間を置いてアクセスしてもらえると開くかも。 というのは、最初から割と絞られた客層を相手にしているサイトなんで、そんなにアクセスがあるワケが無いと踏んで、同時にオープンできるファイルの数がわりと少な目の設定なんですよね。 それはともかく、初めましての皆さん。 宜しくです。 ハセガワVF-0Sが発売されるまでは、おそらく毎日々々どーでも良い日常話しがつづくアホ日記になってしまうと思いますけど、それでも付き合っていただけたら嬉しいです。 ハイ。

2003/12/16


ネズミを盗もうとするにゃんこふぎゃ〜と、私を威嚇する新・弟にゃんこ新入り子猫達も少しずつ人に慣れてきたのかネズミの争奪戦に参加するようになった。 さらに、にゃんこ兄弟の母親から一匹子猫が生まれて、兄ネコにはいなくなった弟に代わって新しい弟が出来た。 まだ、頭と手足だけがやたらと大きい幼描体型。 母親か兄にいっつもくっついている。 兄ネコが私とじゃれあって遊ぶのを見て安心したのか、物怖じせずに私の手や足に爪を立てたりしてじゃれ付いてくる。 だっこしたりすると、母親が横でふぎゃ〜っと唸って、私を威嚇する。 「別にいじめないから。 ちょっと顔を拭いてやるだけだから」・・・等と人間語で母親をなだめたりして。 先代の弟ネコがいなくなってちょっと寂しくなっていたところだけど、また賑やかになってきた。 で、こっちの赤ん坊猫に気を取られている隙に、新入り子猫に、ネズミを誘拐されてしまった。 パクッとくわえて、ダッシュで車の下にもぐりこみ、あっという間に姿を消した。 兄ネコは私がネズミを隠したと思って、私のカバンの中に頭を突っ込んだり、ふがふが鼻をならしながら私によりかかって早くネズミを出せと催促する。 んなこと言われても、ネズミ取られちゃったし・・・。 仕方が無いので家に帰ってから再びホームセンターに出かけ、新しいネズミを購入した。 

2003/12/17


なぁ〜んか面白いこと書いてないかなぁ・・・と、自分の日記を開いてみたりすることがあるんだけど、別に書いてない。 あたりまえだよ。 書いてあったらコワイよ。 いや、ま、そーいうネタの無い一日ってのもあるわけで・・・。 やっぱなんか模型つくっか?

昨日もアクセスが多かったのだけど、今度は「ペス狩り」HPさんからリンクが。 有名サイトからのリンクって凄いね。 これからも、どんどん勝手にリンクしてください。 JMC大阪展示会で勇気を出して質問しておいて良かったよ。

模型板マクロス・スレで「担当者が飽きたらしい」との書き込みがありましたが、私の知る限りそのような発言は有りませんでした。 だいたい公の場でメーカーの人間がそんなこと言うわけないよね。 実は土曜日にハセガワのキャラものの開発担当のヒト(名前失念・・・以前、キャラクタモデル誌にインタビューが載っていたヒト)がおられたので、お話しを聞きたかったのだけど、私が会場にいた2時間程の間、ずっと粘着しているおっさんがおりまして、ついに最後まで担当者から離れることがなかったのでお話しを伺えなかったのです。 開発のヒトと直接お話しできる機会というのが、我々エンドユーザーにはめったに無いワケですから嬉しいのは判るけど、もう少し常識をもって接しましょうね。 あれじゃメーカーのヒトも仕事にならんだろ。 と、ここで書いても仕方無いけど。

シャワートイレが欲しい。 ウチのウォシュレットってば、もう10年以上使ってまして、さすがに動きがおかしくなってきている。 シャワーノズルが上手く出てこないことがあり、途中でガクガクガクとかやってる。 やはり機械寿命かなぁ・・・って感じ。 んで、ま、最新型に買い替えだぁ!と思ってTOTO,INAX,松下でスペックを比較してるわけですが、温風乾燥機能ってのが、わりとハイエンド・・・定価ベースで8万以上くらいのクラス・・・のやつしか付いてないのね。 で、乾燥機能付いてるの高いなぁ・・・って話しを弟にしたら、「乾燥機能使ってないから、別にいらんけど・・・」と言われた。 え!そうなの?

2003/12/18


今年の6月から2階建ての個建ての借家に住んでいるのだが、冬を迎えて寒いのなんの。 やはり木造のボロ家は鉄筋コンクリートのマンションとは違う。 普段は比較的日当たりが良くて暖かい2階を生活空間にしていて、必要なときだけ1階に下りてるのだけど、朝、顔を洗いに降りるのが寒くて辛い。 そんなワケでガス・ファンヒーターを1台購入。 メータ移設工事の業者が1台買ってくれないかと話を持ちかけてきたのだ。 散々仕事遅れておいて、良くそんなこと言うよ・・・と思ったけれど、値段は確かに安く本体と5mのホースそして税込みで¥15,000。 工事と違って商品の配達は予定通りちゃんと持ってきた。 これで明日の朝からは「おはよータイマー」で暖かく迎えられる。 シャワートイレの方はどーするかなぁ・・・温風乾燥はやっぱ譲れないよなぁ・・・等と考えながら散歩道にある甲子園のジョーシン電器に寄ってみると、温風乾燥装備のモデルが¥29800で展示してあった。 メーカーが東芝で、今迄検討対象外だったけれど、この値段なら・・・ってことで店員に、これ配達してくれるか?と聞くと、もちん配達するし、今なら後¥5000引くという。 んなワケで購入。 買ったとなると、すぐに装備したくなって結局、自分で持って帰った。 でもって、家に帰ってマニュアルを見ながら小一時間トイレの床に膝をついて・・・(つД`)・・・古いウォシュレットを外したり、水道の分岐管付けたりで、ごそごそやって何とかセッテイング完了。 ま、INAXや松下のハイエンド機に比べるとデザインがかなりダサいのだけど、便座のデザインが少々ダサかったって、俺の生活には別段問題は無い。 ブィ〜ン、シャーー、、・・・うん、ちゃんと動くし。 OKOK。 これで新しい便座で正月を迎えられる。

2003/12/19


このページのtitleが2003Novemberのままだったことにやっと気付き、Decemberに書き直した。 本格的に冬を感じる寒さ。 吹き付ける風で我がボロ家がぎしぎし言っている。

G.M.フォード「憤怒(ふんぬ)」(新潮文庫)を読了。 死刑執行まで一週間!とかの所謂時限物。 なかなか面白かったけど、犯人のキャラクタ付け・犯行動機に新鮮味が無い上、ラストシーンの順番を入れ替えるべきだと思った。 悪くは無いが最高とは言えない。 佳作というところか。 お正月休みの暇つぶしにはいいかも。

2003/12/20


寒い一日だった。 この冬一番の寒波がやってきて西宮でも雪が降った。 朝から病院に行き、録画しておいたプラテネスを見ると、オープニングでプラッツのものと思われるTOYBOX(劇中の主役宇宙船)の模型が紹介されていた。 全長30cm以上あると思われる、かなり大型の模型で存在感と精密感があるなかなか良いモノ。 ふ〜ん・・・とか思いながら本編を見ると、そのTOYBOXが大気圏に墜落し、あぼ〜んする話しだった。 え?こんな展開なの? とか思っていたら、本編終了後に先の模型を紹介していたオネイサンも「TOYBOX・・・木っ端微塵になってしまいましたが、その勇姿は模型で・・・」とへんなフォローをしていた。 こんな模型、雪風より売れないだろう。 そもそも朝の8:00からマンガみてるような層にアピールするんかいな? ま、私にはアピールがあったが。

2003/12/21


昨日の朝からメールが一通も届いていないので、まさかと思ってDHISのステータスを見てみると、やはりそのまさかで、"OFFLINE"になっていた。 6月に引っ越して以来、だいたい調子良く動いていたのに・・・・。 で、まぁ復旧・・・程無く復活したもののアクセスログを見ると丸24時間オフラインになっていたことが判明。 ごめんなさい。

2003/12/22


寒波は去り、比較的暖かい一日。 親の年賀状を印刷。 とりあえず裏面だけ。 明日は宛名の印刷。 自分の年賀状はと言えば、この5年間全く年賀状を出していない。 お客さんからもらったりもするけど、それでも出さない。 年賀状というのは、明治時代になってから郵政省が郵便の普及の為に考えたキャンペーンアイテムで、日本人には古来年賀状を送りあうような慣習は無かった。 そりゃそうだよ、仕事場で毎日顔を合わせる連中に「昨年中は・・・」なんて書いても、それこそ虚礼ってもんだろ。 で、郵便が文章伝達の主役であった明治からの100年間は葉書で年賀状も良かったけど、今は完全に電子メールにその役割が移っている。 あえて郵政公社の葉書の年賀状を送る必要もあるまい・・・とか思ってるわけじゃなくて、単にもう年末のばたばたしてる時期に年賀状なんて書いてるのがアホくさいからなんだけどね。

道路公団改革の政府・与党案が提示された。 民営化はするけど、結局誰も使わないような高速道路を今後も作る事になってしまった。 なんだかなぁ・・・・。 今日の石原伸晃国土交通相の記者会見も何を言いたいのかまったくワケがわからない。 とにかく小泉改革の柱の一つ道路公団民営化は期待を大きく裏切られる内容に終わった。

2003/12/23


RF-4E J.A.S.D.F クリスマス直前の祭日とあって、玩具屋のレジには長い列が出来ていた。 別にこんな日に買い物しなくても後日ゆっくり買いにくればいいわけだが、店頭にあるのを見ると我慢しきれず、ついハセガワの1/48 RF-4Eを買ってしまった。 今回も小池繁夫画伯のボックスアート。 94年の戦競出場のため百里から小松へと移動中って感じの908号機(青龍)と907号機(白虎)の姿が描かれている。 去年1/72のをオークションでわざわざ落札したのはいいけど、もったいなくて作れないでいたのだった。 今回48が定番商品として発売されたので、72も一緒に作ってみるかな・・・とか、また妄想している。 二つのキットを比べてみると72の方がコンパチ化の為にバラバラのパーツ割になっていて作るのが大変そうだ。 ここはやはり48だけにしておくか・・・とは言え、一ヶ月で完成するワケもないので、とりあえずVF-0を作った後にでも・・・。

2003/12/24


おっことしてごめんよぉ〜"浜風"って言葉の通り、甲子園は海が目の前にあり、南へ2kmも下れば、すぐに海岸に行ける。 海岸は小さな砂浜もある公園になっていて、のどかないいところだ。 スカイラインを阪神高速湾岸線が横切っているが、これも夜はまた綺麗なものだ。 今日はいつもの散歩コースではなく、この海辺の方の道へと行ってみた。 カメラを持たずに出かけたので景色を収めてこなかった。 こちらも新しい散歩コースとして加えようかな・・・問題は、どうやってねこ達のいる駐車場をコースに組み入れるかだ・・・・。

家に帰って、やっぱりネコと遊びたくなって、自転車でにゃんこ兄弟のいる駐車場へ。 私の顔をみて駆け寄ってくるネコ達をみるとかわいいなぁ〜と思う。 で、このチビ助も「みゃ〜んみゃ〜ん」と鳴きながら近寄ってくるので抱き上げて、鼻水と目ヤニをウェットテッィシュで拭き取ってやってたら、濡れたもので顔を触られるのが嫌なのか思いっきり爪をたてて暴れる。 で、思わず落っことしてしまった。 しかし、そこはニャンコの運動神経・・・空中でクルッと回転して脚から無事着地する・・・んだろうなぁと思ったけど、実際はそのまま顔から地面に激突。 「ぶぎゃ!」と叫んで前脚で顔を覆っている。 「うわぁ、、ゴメンよぉ」と今度はコッチが駆け寄ったけど、全く相手にしてくれなくなった。 おこっちゃったのね。

2003/12/25


メーリークリスマス・・・って言っても別に関係ないしな。 普通に散歩して、普通に2ch見て、普通にめし喰って寝たさ。 売れ残りのケーキがなんとなく哀れを誘う。 もう本当に歳の瀬ですな。

LinuxWorld2月号が届く。 今月はSamba3.0の特集。 Sambaとは簡単に言うとLinux上で動作するWindowsファイル・プリンタサーバーのこと。 これが約2年半ぶりにメジャーバージョンアップを果たし、設定ファイル等がどう替わったかというレポートとバージョンアップのノウハウを書いてある。 ゆっくり読んで、この正月休みにうちのSambaもバージョンアップしておこう。 2003年のLinux関係では俺的にはRedHatLinux9.0の開発が中止されたことが大きなニュースだった。 実際いろいろ新しいテクノロジーが発表されたけど、あまり積極的に取り入れることもなく終わった2003年だった。 そろそろサーバーも新しいハードに入れ替えたいところだ。 来年は少なくともDVD-ROMドライブは必要になるだろうな。

2003/12/26


模型雑誌が出揃う。 VF-0の発売延期のせいもあって、特に読みたい記事もない。 MG誌に先日衛星アニメ劇場で紹介されていたTOYBOX(プラテネスの宇宙船)が掲載されていた。 プラッツのものかと思っていたら、あれは二宮茂樹氏が作ったワンオフのものであった。 二宮氏は(マクロス特集で見る限り)カラーリングセンスは無いが、工作力はあるようで、TOYBOXはなかなかの出来。 今回は劇中色で塗装されているので、カラーリングの問題も無く、手堅く纏まっている。

VF-0S パーツレイアウト


VF-0に関しては部品配置図がHJ誌に掲載された。 インテイクからエンジンナセルまでが繋がった状態で左右分割になっており、VF-1の様に膝部で前後に別れていない為、ガウォークへの改造は手間がかかりそうだ。 腕部も同様に上腕と下腕が一体で左右分割。 尾翼基部(ビーバーテール)が胴体と一体になっている。 垂直尾翼の取り付けがVF-1と同じくイモ付けのようだ。 ここは接着面積の都合で仕方がないのだろうか。 もう一工夫欲しかったところだ。 主翼は全体を上下分割ではなく、基部のみ上下分割になるようだ。 このやり方だと接続線が主翼前縁に出たりしない為初心者でも比較的綺麗に仕上げられるだろう。 機首はYF-19等と同じく上下分割。 これは形状から予想された通り。 2枚入ると予想されるランナー枠(中央下)にパイロットフィギュアがレイアウトされているので、パイロットは2体手に入るということか。 それは嬉しいサービス。 ま、元の図が小さいので拡大して判るのはこれくらいだろうか・・・早く現物を手に入れたいものだ。

2003/12/29


アホな会社程、歳の瀬ぎりぎりまで仕事するもんだけど、ウチもその例に漏れず今日に到るもまだ仕事をしている。 というか、あとヒト頑張りしないと年を越せないんで仕方ないんだけどね。(つД`)・・・んなワケで週末も休まず仕事をがんばっている。 

今日からCSも含めて年末の特別編成プログラムなので、朝からビデオ録画が忙しい。 適当なところで、録画した分を見ようとするが、その時間にも録画予定が入っていてさっぱり再生出来ない。 このようなときに、ハードディスクレコーダーが物凄く欲しくなる。 ま、こんなのって年末年始くらいなんだけどね。

2003/12/30


模型通販サイトTJ-GrossネットでクレオスのプロコンBOY・FWAプラチナが40%OFFの¥7800で売っているのを発見。 ま、普通に2割引で売っているのは良く見るけど4割引きというのはちょっと凄いなと思ったし、昨年から使っている0.2mm口径のブラシの調子が良かったので、もう一本0.2mmのブラシが欲しいと思っていたこともあり、注文した。 完全に衝動買いだが、ま、確実に使うものなので、良いだろう。 この日記の中で、模型の塗装フェーズに入っているとき、塗装に濃淡を意図的につけることを「表情をつける」と表現していることがあるが、その"表情をつける"作業には0.2mmのエアブラシが誠に具合が良い。 あと、カップが直付けのクレオスのハンドピースは洗浄がしやすいのも良い。 私の場合、ハンドピースは実際に塗装作業に使用されている時間と洗浄している時間がだいたい同じくらいなので、このメンテナンス性の良さというのは重要なポイントだ。

2003/12/31


昨日注文したプロコンBOY・FWAプラチナがもう届いた。 サイトでは年内の発送はもう終わったみたいな雰囲気だったのだが、お店のヒトも年内の注文は年内に片付けておきたかったのかも知れない。 こちらとしても、早く到着する分には一向に構わない。

2重反転ペラのスーパーマリン・シーファイアMK.46/47のキットが欲しくなり、大阪・本町にあるスケールモデル専門店ホビーランドに行ってみた。 本町といのはビジネス街で、さすがに12月も31日ともなると、閑散としていたが、逆に年末年始にゆっくりと模型を作ろうと考えるモデラーで店内は結構混んでいた。 東欧の簡易インジェクションキットやレジンキット等、見たことも無い飛行機の珍しいモデルが並んでいたが、私が欲しかったエアフィックスのシーファイアは無かった。 でも、ま、せっかくココまで来たんだし・・・ってことでエデュアルドのエッチングパーツを買って帰った。 と、まぁそんな感じで暮れる2003年であった。
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