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2003/09/01


Mave Yukikaze 9月に入ったが残暑が厳しい。 今日から夕方の散歩を朝・夕の2セットにしてみた。 夕方の分だけだと、もう慣れてしまったので、負荷が足りない気がするのと、これから涼しくなって散歩には良いシーズンになるからだ。 きつかったら止めれば良いだけのことだし。 朝の8時に散歩してみると、もう日差しが強すぎる。 太陽の角度が低いぶんもろに顔に日差しがあたるのだ。 明日は、もう少し早く家をでよう。

昨日OVAで判明してしまった機首部の塗り分けを行う。 今度こそ機体の基本塗装は終了したハズだ。 脚やベクターノズルの塗装もついでに行った。 なんとか完成が見えてきた。

2003/09/02


Mave Yukikaze 散歩を2セットにしてみると、物凄く疲れることが判った。 さらに踵(かかと)が靴擦れをおこし、凄く痛い。 二日目にして嫌になったが、一応今日も2セット歩いてみた。 1セットが約6Kmのコースなのだが、2セットにしただけだと言うのに、鈍った体には・・・というか、俺の体が鈍ってなかった時期なんて生まれてこの方あった験しが無いが・・・少々負荷が強すぎたようだ。 明日は1セットにするか、散歩を休んで少し体を休めよう。

アメリカで起きたピザ屋に爆弾ネックレスを着けて強盗させるという事件。 TV中継の中で爆死なんて・・・まるでハリウッド映画かという展開。 いったいなんだったのだろうか。 真相が気になる。

さて、いよいよ佳境に近づいてきたメイヴ雪風の制作だが、ここに来てメイヴメイブじゃないことに気付き(遅いよ!)日記の記述を直した。 で、カナード翼と水平尾翼を装着したのが右の写真。 うむ。 大分ヒコーキらしい姿になったなと一瞬思ったのだが、しかし、どうしてもカナード翼が機体にピッタリ合わない。 な、な、なんで? どうしても僅かに隙間が空いてしまう。 ここは可動部分なので隙間があっても悪くはないけど、実機なら1cmくらいの隙間があることになるだろう。 ・・・やっぱりダメだよな。 模型作りなんて、結局は自己満足へ到達するための遊びなので、ここはパテ埋めを決行することにする。 こーして完成は着々と遠のくわけだ。 (つД`) これってさ、恋愛が成就しそうになると怖くなって、自らぶち壊す行動に走ってしまうヒトの心理に似てないか?

2003/09/03


今日は朝の散歩は中止した。 我ながらよわっ。 まぁ、無理しても仕方無いしね。
 
さて、メイヴだが、昨日パテ埋めをしたカナード周りの修正作業。 耐水ペーパーでごしごしやることになるので、当然その部分はキットの地肌が出ちゃうワケで、結局サーフェーサーからやり直し。 別に大したこと無さそうに見えるけど、ここの塗装パターンは案外細かくて、マスキングが面倒。 ま、とりあえずやったさ。 並行して、コックピットカプセルと脚周りも制作。 コックピットカプセルはインストのとおり#1000→#1500と磨いた後、セラミックコンパウンドで磨いたが、透明感がいまいちなので、スーパークリアーを吹いた後、セラミックコンパウンド+コーティングポリマーで仕上げ。 ワンフェスで見たメーカー完成品と似た雰囲気になった。 いよいよ明日はデカールを貼る予定。

2003/09/04


靴擦れの部分が水泡状に、ぱんぱんに腫れてる。 はっきり言ってこれでは痛くて靴が履けないので、針を刺して水抜きをした。 本当はさわらずそのままにしておくほうが良いらしいけど、生活できないもん。 

今日のメイヴ・・・デカール貼りを開始。 ハセバルに比べれば大した量じゃないだろうと高をくくっていたら、さにあらず、細かいコーションが思ったより沢山。 しかも、貼ってもほとんど見えないところに・・・。 いや、でも貼りますとも。 キットに付属のカルトグラフ製デカールは発色も余白の少なさも、もう惚れ惚れするデキ。 ブーメラン戦隊のマークなんて立体感を感じる程。 なんで日本製でこのレベルのデカールが無いのか不思議だ。 しかし、この余白の少なさが思わぬアダに。 "NO PUSH"とかのものすごく小さなコーションマークにも余白が殆ど無い為、デカール専用ピンセットでもなかなか掴めないのである。やっと掴めても、なかなか正しい位置と角度で置く事が出来ない。 しかも、デカールの面積が少ないということは糊の絶対量も少ないので、すぐ定着力が無くなるのだ。 水を含ませた筆で必死に位置と角度を整え、マークセッターで定着・・・やってみないとわからないと思うけど、これは予想外の苦労であった。 機体上面はコックピット周りを除いてほぼ、張り終わった。 こんなの一日じゃととてもじゃないけど出来ない。 根気がつづかないもん。 明日は裏側・・・だけど、貼ったところで、どうせ見ないしな・・・・。

2003/09/05


Mave Yukikaze昨日機体上面のデカールを貼り、だいたい要領をつかんで、機体下面のデカールを貼った。 
コックピット周りのデカール貼付の為、コックピットカプセルを装着した。 ドーサルネックの谷底に、いかにも接着のガイドになりそうな溝が彫ってあるが、これはカプセルの移動レーンであって、接着ガイドではない。 カプセルとのクリアランスが大きすぎて、ここに接着剤をたらしても、全く接着できない。で、機首下段部分の先端にカプセルと接触する部分(レール状に盛り上がっている部分)があって、ここにゼリー状瞬間接着剤等の粘度が高い瞬間接着剤を慎重に着けてカプセルを接着する。 
ベクターノズルを装着。 接合位置がアバウトなので、慎重に位置決めが必要。
次に脚周りを装着。主脚は問題無い。 しかし、首脚を装着して地面とのクリアランスをチエックすると、機首のブレードアンテナが接地してしまっている。 首脚が機体にめりこみ過ぎのようだ。 そこで、首脚と脚庫の間にエポキシパテでスペーサーを作り、クリアランスを確保する。 スペーサーの高さは現物合わせで決める。 機体を裏返し、A4の紙をのせてみて、タイヤ以外が紙と接触していないことを確認する。

2003/09/06


パイロンの色を塗り間違えていることに気付き、リテイク。 機体下面色に合わせて再塗装し、接着。 これにて我が、メイヴ雪風は一応ロールアウトである。

続けて写真を撮り、メイヴを使った、新コンテンツの作成を行う。 これが大した内容で無いにもかかわらず時間だけはかった。
メイヴ雪風 もうすこし、各部のUP写真とかが必要な感じ。 これを見ても、別にメイヴが欲しくなるってことはなさそうだもんな。 見たヒトがメイヴを買いたくなるようなページにするのが理想なのだが・・・。 

2003/09/07


メイヴ雪風が一段落ついたので、久しぶりに街に出かけた。 デパートで革靴など買ったが、考えてみれば来週まで待てば『阪神が優勝』セールとかがあって、もっと安く買えたのかも。 まぁそーいう状況ではゆっくり品定めは出来ないから、早めに買っておいて正解だったのだと納得しておくことにする。
先日三宮で買えなかったM-Catsを買おうとホビットに行った。 簡単に見つかり購入しようとレジで商品を差し出したところサイフが無いことに気付きパニック。 とりあえず、カードでも良いか? と聞いたが「カードのご使用は¥3000以上からで・・・・」と断られてしまった。 (つД`) そんなわけで、とりあえず「すいません」と商品を返し、手提げの中にあるハズのサイフを探すが 全く見つからない。 ぼんやりしてるウチに抜かれたのかな・・・とか暗い思考が生まれたが、考えてみればさっき喫茶店でサイフを弟に渡したまま返してもらっていないのだった。 なんだよ・・・もぅ。 でも、ま、弟も週の殆どを東京で過ごして週末だけ帰ってくるという生活が続いていて疲れているので、あまり責められないよな。

帰り路、甲子園の駅で「チケット譲ってください」とカードを掲げるおじーちゃんがいた。 ダフ屋じゃなくて、単にいきあたりばったりで甲子園に来てみたらチケットが売り切れだったという口みたい。 しかし、この時期の甲子園にチケット無しで来るとはチャレンジャーだな。

2003/09/08


特に何もネタが無い一日だった。 先週の散歩で足に受けたダメージが大分癒えたので、再び朝晩の2セット散歩した。 

メイヴが完成すると、スーパーシルフも並べたくなったが、プラッツの72だと\13000コースになるので金が無い。 そこでEXモデル版メイヴの完成品をヤフオクで売れば資金が稼げるかも・・・とか考えてExモデルの作成を再開した。 でも、コレ、小さいけど掛かる手間はプラッツ版と同等か、それ以上なんだよね・・・・途中で嫌になるかも。 ま、そーいうことは良くあることで、嫌になったら止めれば良いまでのこと。 でも、このキットも定価は¥3500もするんだよね。 途中で投げ出すには高いキットだよ。

2003/09/09


SONYからERS-7の案内状が届き、父親は買おうという気になっているものの、母親が反対している。 ま、久しぶりに購入意欲をそそるデザインのAIBOであることは間違いないけど、これに18万だすんだったら、俺、125CCくらいのスクーターとか欲しいんですけど。 エンジン付き乗り物が無いのも慣れれば別段どーってこと無いんだけど、あれば、やはり便利なんだよね。 AIBOがあっても、少し和むけど、ま、それだけだしな。 でも、自分で充電器ステーションに座るムービーとか見ると、確かに欲しいかも。

録画しておいたエア・マスターを見る。 女子プロレス・タッグチーム編が始まった。 崎山香織のCVでキレた演技をしているのが、土井美香タンなのが、嬉しくもあり、ちょっと悲しくもある。 animaxでのマクロスの放送をみると土井さんの声が若いんだよね。 そりゃそうだよね20年前だもん。

2003/09/10


まぁ生きていれば人にはいろいろと悩みがあると思う。 一応この日記的には朝から晩までプラモ作って、のんきに暮らしている風にはしているが、そんな私にも実は深刻な悩みがいくつかあるのだ。 こんなところで詳しく書くワケにはいかないけど、そのうちの一つが、自分の父親の事なのだが、今日はその父親絡みの件で電話が掛かってくるかもしれないので、朝からかなり気分が憂鬱だった。 んなワケで携帯電話を家におきっぱなしにして、街に出かけた。 簡単に言って、現実逃避モード。

先日オープンしたスーパーキッズランドを見に行ってみる事にした。 日本橋の中でも一等地で、こんな場所で玩具みたいな利幅の少ないモノを売ってて大丈夫なのかジョーシン? と、ちょっと心配したりして。 で、中身の方は、西日本最大のホビーショップと言うだけあって、なかなかの充実ぶりであった。 あんがい子供向け玩具とかは少なくて、プラモやラジコン、ミニカー等の大人向けホビー商品が充実している。 TAMIYAワールドと言って、一階まるごとタミヤ製品のフロアがあった。 モデラーズサークルやタミヤ本社から借り受けた完成品が沢山展示してあり、商品だけでなくディスプレイにも見ごたえがあった。 ただ、出来たての模型屋だけあって、現行品が一通り揃ってます・・・と言う感じで、街の模型屋のような掘り出し物を探す楽しみはまだ無い。 しかし、ここの商品棚も5年後、6年後には良い味をかもし出してるんじゃないだろうか。 どうか、それまで無事続きますように・・・。 またミニカーフロアーの方の充実ぶりも素晴らしい。 特にエブロの商品に関してはかなり力が入っているようで、大手のミニカーショップではとっくに見掛けなくなったアイテムも平然と並んで居たりした。 さらに、陳列ケース・・・食玩を並べるような安物ではなく、棚がガラス製で奥が鏡張りになっているような本格的なもの・・・が多数置いてあるのが印象的であった。 陳列ケースが選べるほどの種類が揃っている店というのは初めて見た。 大いに評価したい。 また、最近、ムックが発売されたりして静かなブームが起きつつある、エアラインモデルもヘルパとドラゴンウイングを中心に取り扱いがあり、こちらもこれから商品の充実に期待が持てる。 なんにせよ、トイザラス並の売り場面積で、売ってる商品は大人向きというのは、今迄ありそうでなかっただけに、これから日本橋に行ったら必ず寄る店がまた増えた感じだ。

で、家に帰ると案の定、電話が何件か来ていて、溜息をつきつつ応対したりしていたら、熱が出てきてだんだん具合が悪くなって来た。 

2003/09/11


昨日の晩から体調を崩し、一日寝て過ごす。 録画しておいたテレビ番組等を見たりしていたが、だんだん暇になってきたので、起きてバンダイのメイヴの続きを作ったりしてみたが、体調の悪いときに、こんなことやっても上手くいくハズもなく、次々と失敗を重ねて、収拾がつかなくなってきて、もうやめたくなった。 んなワケで、模型の方は今日は諦めて、再び寝た。

2003/09/12


体調は戻った。 メイヴのリカバリーにいそしむが、どんどんドツボに嵌っていく。 もうダメかもしんない。

台風14号の影響か夕方から雨が降ってきた。 しかしMr.カラーの317番が切れたので、補給がてら雨の中を散歩に出かけた。 クライマクールの弱点(穴だらけ)を忘れて、普通に履いていったら、すぐに浸水してべちゃべちゃになってしまった。 俺のバカ。 もうベチャベチャなもんは仕方ないので、そのまま散歩を続けた。 甲子園球場には早くも並んでいる人々が・・・球場の敷地内と球場すぐ横の国道43号線の高架下に段ボールを敷いて寝ている人々。 次の試合は月曜だよ? 仕事とか・・・ま、連休だからいいのか。 例によってなかなか決まらない阪神の優勝。 今日も負けてマジックは2のまま。 これならいっそ明日、明後日と負けて月曜日に甲子園で決めて欲しいよ。 でも、多分明後日には決まるんだろうな。 星野監督は名古屋での胴上げ経験が無い。 天国の奥さんがきっと名古屋で胴上げさせてくれるのだろう。

2003/09/13


結局今日も阪神の優勝は無し。 ツタヤの半額クーポンが発行(Webサイトからダウンロード)されたが、こんなときに限って録画したビデオが溜まっている。 メイヴの塗装等をこつこつやって一日過ごす。

2003/09/14


Mave Yukikaze 連休の中日だと言うのに、くだらない書類仕事が入り、ぶつぶつ文句を言いながらもなんとか片付ける。 明日はおもちゃショーの日なので、とりあえず雑事を片付けて、すっきりした気持ちで遊びに行きたい。 でもって、メイブの方もとりあえず機体は概ね完成した。 後は機体裏側のデカール貼りと、パイロットやミサイルとかの小物類の制作を残すのみ・・・と言ってもこれがけっこう面倒なんだよね。

名古屋で優勝を決める・・・という予想は見事にハズれ、いよいよ甲子園まで優勝は持ち越しになった。 なぁ〜んか、ワザとじゃないのぉ? と勘ぐりたくなる展開。 でも、ま、本拠地で優勝が決まるならそれが一番いいさ。 月曜の試合の為に金曜から高架下で野宿しているファンは喜んでるんじゃないかな。 

2003/09/15


ボクチャン貯金箱 大阪南港ATCで大阪トーイショー(・・・「トーイ」って何だ?)の日。 基本的に古玩具メインのイベント。 阪神高速湾岸線をバイクで行けば家から20分で行けたのに、電車で行ったら(甲子園→梅田→弁天町→コスモスクエア→テクノポート)1時間以上かかっちゃったよ。 でも、それだけ苦労して行った甲斐はあって、いろいろ欲しかったモノが買えた。 右の写真は戦果の一つの王立科学博物館のシークレット・・・では無く、富士銀行が預金者に昔配っていた「ボクちゃん 貯金箱」シリーズの一つ。 ソフビの企業貯金箱等を集める気は毛頭無いが、(ハマるとコワイ)全18種らしい、このシリーズの中で二つだけ(コレと、もう一つはSFチックな宇宙服)欲しいアイテムがあったのだ。 これも先々月買った「ちびっこ広告図案帖」の影響なのだ。 (だから、あーいう本は買っちゃいけないんだ) で、この貯金箱、先日ヤフオクで見つけたときは¥4000を大きく超えてしまいあきらめたのだが、¥1500程で購入することが出来た。 そして、もう一つ、わりと長い間探していたエイリアンスポーン2も購入出来た。 ほかにも、ごちゃごちゃと1万円以上散財して来てしまった。 ま、良いストレス発散になった。

やっとタイガースの優勝が決まった。 ファンの皆様お疲れさま。 

2003/09/16


朝一で連休前に衝動的に落札した1/400旅客機ミニチュア代金の送金を行った。 しかし、落札したのは3日前の夜なので、すでにその商品に対する熱意はかなり冷めている。 なんでこんなの落札したんだろって感じ。 そーいうコトってあるよね?

弟の東京への移動日だったので大阪までついて行った。 阪神タイガースの優勝セールを期待して日本橋まで足を伸ばしてみたが、特にコレといったものは無かった。 何しに来たんだか・・・って感じで、ひたすら時間と電車代を無駄にした感じであった。 ま、模型と阪神は関係ないってことか。 でも、キッズランドの母体であるジョーシングループは阪神優勝セールを開催しますって報道発表してたから期待してたんだよなぁ。 「3階タミヤワールドでは全タミヤ商品5割引!」・・・とか、夢みてたんだけどね。 現実は普通に2割引きでした。

ガネットがスポットセールをやっていることを思い出し、「それなら・・・」と帰りは阪急電車で夙川に向かう。 しかしその電車の中で、がネットが火曜定休であることを思い出した。 ・・・トホホ。 なぁ〜んか噛みあわない一日であった。

2003/09/17


昨日入金したアイテムがもう届いた。 自分の中で熱は冷めていたが、アイテム自体は良いモノだったので満足。

ハセガワのサイトにホビーショー情報がUPされた。 注目アイテムとしては、やはり12月発売予定のVF-0Sだろう。 久しぶりのマクロス完全新規金型。 今年の年末は、ずっとコレをいじることになるんだろうなぁ。 あと私的にはミウラSV。 Jotaも出る? どっちにしてもミウラは有名車なのに、1/24のインジェクションキットではまともなやつが市場に存在しないアイテム。 楽しみだ。

バンダイ・メイヴのミサイルとパイロン4セットをコツコツ作る。 ミサイルは対空ミサイルというより遅延信管付き対地攻撃爆弾みたいなデザイン。 でもってフィンとノズルスラスターは本体と色を変えろという面倒な指定。 トホホ。 CGだからってやりたい放題やりやがって。 これ塗る方の身にもなってみろ。 でも、作ったヨ。 これもあと少しで完成。

プラッツのスーパーシルフ雪風を落札。 送料とか込み込みで、¥10000弱。 まぁ良い買い物だったかな。 届くのが楽しみ。

2003/09/18


Mave Yukikaze機体の裏側にコツコツとデカールを貼っているところ。 機体がテロテロ輝っているのは、墨入れ前に一旦スーパークリアーを吹いてある為。 表面がツルツルの方がデカールの位置決めもしやすい。 デカール貼りが完了したところで艶消しのオーバーコートを吹く。 これにてバンダイメイブも一応完成。 ただ、残念ながら他人に譲れるクオリティーにはならなかった。 Bランナーとデカールをアフターサービスから取れば、完全にリテイク可能なので、そーしてみようと思ったが、Bランナー¥1500にデカール¥300だって。 や〜めた。 本音を言うとこのクソ面倒な塗装をまたやるのはゴメンだし。

メイブのページの写真のリプレイス用と追加用に撮影とサイズ加工をした。

2003/09/19


スーパーシルフが届いた。 主翼まで一体で抜けていて、とても美しい出来。 メイヴのときは所々にピンホールがあったが、シルフには無い。 大きなパーティングラインも無く、機体の作成そのものはメイヴよりさらに楽かもしれない。 細かいエッチングパーツの扱いが少々問題になるかも・・・俺、不得意なんだよね、小さいパーツはすぐ、落っことすから。

昨日撮影した素材をhtmlファイルに纏める。 プラッツとバンダイ、それぞれのメイヴでページを分けて2ページの構成に仕立て直したが、各々のキット評のようなことはプラッツ版のページで概ね語ってしまっているので、新しく追加する要素も少なくページとして成立しにくかった。 だけどこの二つを1ページでやると、今度はページが長くなりすぎる。 どうも良い按配にならず苦労する。

2003/09/20


2chの雪風スレに昨日のプラッツ&バンダイの雪風ページへのリンクを貼った。 2chにURLを貼り付けるのは、"危険行為"とされているが、それは貼る板やスレッドによるだろう。 少なくとも模型板の場合、スレの流れに沿っている内容である限り叩かれた経験は無い。

で、その2chで私のメイヴ雪風にレスをくれたのは、私がスーパーシルフの完成作例として今、何度も読み返しているサイトのオーナーさんであった。 世の中狭いね・・・と言うか、雪風を完成させたヒトって案外少ない?

2003/09/21


sylph side 早速スーパーシルフの制作を開始。 例によってWAVEの離型剤落としに漬け込んだ後、中性洗剤でブラッシング。 ここで離型剤を落としきったか否かが、完成度に大きく響くので、手は抜けない。 次にパーティングラインの処理を行うが、サンディングによって失われる可能性があるモールドを先に深く彫っておく。 今回の機体の場合は機首サイドにしか目立つパーティングラインは無いが、パーティングラインのすぐ上をモールドが走っているので、これを彫る。 左写真の赤い線で示したのがパーティングライン。 黒い線で強調した部分が深く彫るモールド。 水平方向のモールドがかなりパーティングラインと接近しているのがわかる。 モールドをけがく道具だが、今回は素材がレジンのムクなので、エッチングソーを使う。 私の経験から言って直線ならエッチングソーが一番綺麗に線を引ける。 エッチングソーはハセガワトライツールのTP-4 モデリング・ソー・スクライバー(模型用 けがき のこぎり)と言うのがお勧めだ。

2003/09/22


自民党の総裁選も終わり、第二次小泉内閣が誕生した。 主要閣僚は据え置き。 特に竹中金融財政担当相の留任は意義が大きい。 党内の声に負けて竹中大臣を更迭すれば、今までの我慢の2年間が全く無駄になるからだ。 まだ、小泉も国民を完全に裏切りはしなかったと、少しだけ希望を持った。 赤字予算を組んで公共事業を行えば景気は回復するといった江藤・古賀・亀山と言った単純な景気対策しか思いつかない議員のせいで将来さらに借金を背負わされたら国民はどうなる。 今でも国民一人あたり少なく見積もって500万円の借金を背負っているのだ。 自分の口座から金が引き落とされるワケじゃないので実感を伴わないと思うが、赤字国債の返還は税金を財源とするしか無いのだから、(国債の元本だけでなく、金利を支払うために)将来ますます税金が増えるのは間違い無い。 経団連の見積もりのように消費税が16%になったら、不動産なんて全く買う気にならないだろう。 (ま、不動産は今でもばからしくて全く買う気がおきないけどね) 結局、消費が落ち込み、不景気の波にもう一度飲み込まれることになる。 将来必ず来る増税を国民が耐えられるレベルに押さえる努力が今、必要なのだ。 

2003/09/23


のら 今週に入って急に寒くなった。 いきなり晩秋のような気候となってしまった。 散歩に出かけるときも先週までTシャツ1枚でも、帰り着く頃には汗をかいていたのが、もう長袖を着てないと寒いのだ。 私の散歩コースには空き地が沢山あり、それらがネコのサンクチュアリとなっていて、ノラ猫が沢山いる。ヤツらは概ね、こちらには関心が無く、せいぜい遠くからじっとこちらの様子をうかがっているくらいなのだが、中には人懐っこいヤツもいる。 まぁそーいうのはだいたい子ネコなのだけど。 写真のコイツはコンビニの袋のシワシワ言う音が大好きで、その音を立てると近寄ってくる。 で、これはしゃがんだオレの太ももに爪をたててじゃれ付いて来ているところ。 子ネコでも白い爪がニュッと出てくると、結構コワイぞ。 「うわぁばか爪を立てるな」って感じ。 で、しばらく遊んだ後「じゃぁな」と言って散歩を続けるのだが、しばらくついて来るんだよね。 ・・・・そんなコトするなよ。 情が移るだろ。

2003/09/24


とある、ネット古書店で注文した本が届いた。 この古書店は"特殊古本屋"を名乗っており、特撮好きのオーナーの個人コレクションを古本屋という形で放出しているようだ。 このオーナーはプログラマらしく、サイトデザインも蔵書のデータも素晴らしい。 とにかく古本屋や古玩具屋サイトには、ろくなデザイン・販売システムが無いが、ここは例外的に素晴らしい。 GreenDoor(ココのことね)を訪れるような方にはきっと需要がある本が沢山ある。 私は"戦闘妖精・雪風 解析マニュアル”と”小松崎茂の世界”のニ冊を手に入れた。 送料も¥300と安いのが良い。 さて、きちんと梱包された本は状態'並'と書いてあったが、来たものは外見上、普通に新刊として書店で並んでいるコンディションであった。 ・・・・が、ページをめくるとタバコの匂いがした。 紙は結構タバコの匂いを吸い取ってしまう。 タバコをくゆらせながら読んだのであろう。 喫煙者には判らないと思うが、非喫煙者にはこの匂いはかなり不快なのである。 ネットオークションで落札したアイテムでもときどきタバコの匂いがきつい物があって、そーいうのが届いたときはかなり落胆する。 売り手に悪意が無いだけに残念で仕方が無い。 そんなワケでなかなか良い古本屋を見つけたと思ったが、ここを利用する事はおそらくもう無い。

2003/09/25


模型の王国 on WEBのIndex日記に放課後妄想クラヴというところの食玩についての考察が熱い・・・みたいなコトが書いてあって、ちょっと興味をそそられたので覗いて見た。 すると食玩について、9回に渡って延々と語られている。 他人の文章やコンテンツの内容の批判などはあまりしない方だが、このサイトのオーナーは放送作家であって、一応モノ書きのプロであるとのことだからあえて書くけど、 このヒト、岡田斗司夫にかなり近い場所での仕事が多いみたいだから、ある程度仕方ないのかもしれないけど、ここに到るまでのテキストの量が(無駄に)多いだけに、最後の結論に期待して読んだオレの時間を返せ!・・・みたいなね。 そーいう気分にさせられたですよ。 ハイ。 ま、私にとっては食玩なんて熱くなって買うようなモノではとっくになくなっている。 確かに食玩のクオリティが製品毎に上がって行くような時期があって、その頃は食玩にコレクションアイテムとしての可能性を見出したりして、ちょっとときめいたりもしましたが、程無く(主に価格から来る)限界みたいなものも見えてしまった。 どんなに「凄い造形だ!」「凄い塗りだ!」と言ったところで、それは¥300とか¥500とかの価格レンジ内での話しであって、絶対的なモノとしての迫力みたいなモノ・・・魂とでも言うんですかね・・・が無い。 具体的にどういうコトかと申しますと、総額¥8,000の食玩コレクションでも、片付けるとなれば、段ボール箱の中にざーっと一気に注ぎこめるけど、¥8,000で買った1台のミニカーに対しては絶対そんな扱いは出来ない。 さらに"手に入れる苦労を楽しむ"のはスポーンでとっくに飽きている。 食玩にはコレクションって言う行為の入門として、モノを集める面白さを一般のヒトたちに教えた(そしてこれからも教える)という功績はあるけど、その入り口を通り過ぎたら、もっと集めて面白いモノが世の中には沢山あることことに多くのヒトが気付いて、卒業していく。 それで良いんじゃないかな。 結局、食玩でシリーズコンプリートするのと、プラモ1個買うのと、同じ¥3,000出すならプラモ作る方が、私にとっては楽しいワケで、例え中国職人軍団の塗りに及ばなかったとしても、棚に並んだ完成品達は、自分の使った時間の結晶なんだよね。 んなワケで、モケーマンセー!って、そこかよぉ・・・みたいな。

2003/09/26


sylph side今日時点でのスーパーシルフの姿。 カナード翼・垂直尾翼・翼下安定板を装着。 各接着部にパテを盛って接合線を消したところ。 この後サーフェーサーを吹いて状態チエックをする。 カナードはメイブ同様、一旦根元で切り離すつもりだったのだが、カナード自体が小さい事と、塗装パターンがそれ程複雑でもない事からキットのままで行ってみることにした。 製作の段取り上、どうしても不具合が出てきたらエッチングソーで切り離せば良い訳だし。 実はメイブのときに切り離すと、再接続のとき、左右の角度をそろえるのが大変難しかった。 そんなワケで切り離さずにすむものなら、なるべく切り離したくないところなのだ。

今月の模型誌が出揃った。 キャラクターモデル誌にプラッツのメイヴ雪風の作例が載っている。 メーカーの指定色で塗るとどうなるかが判る。 ホビージャパンにはキングゲイナー関連で富野御大のインタヴューがあり、その中で「アニメを立体化する場合は絵として描いてあることだけをモデル化しても意味はない。 画面上で省略された情報を見つけ出して(あるいは造りだして)情報として盛り込まなくてはいけない」・・・・と言う趣旨の発言があった。 モデラーで無いヒトでもそんなことを考えるワケかぁ・・・と、ちょっと驚いた。 私たち立体愛好者は常々そういうことを考えていて、ハセバルなんて、まさにそーいう製品で、そんなアイテムに常日頃接しているヒトなら自然に言える事だろうけど・・・。 モデルアートは期待していた1/48 三菱F-2が来月号で特集だそうで、今月はごく軽い製品紹介だけに留まっていたのは残念。 モデルグラフィックはいつものワンフェス特集号で、こーいう号は編集のヒト、きっと楽だよなぁとか思った。 納期どおりに仕上げてこないモデラーのせいでハラハラせずに済むものね。

2003/09/27


sylph sideシルフの整流板と胴体の接合ラインは製作中にふと気が付いたらヒビが出ていたりするということで、このキットの最も難関だ。 ・・・と、ネット上でこのキットを完成させたヒトたちが例外無く指摘しているポイント。 で、実際自分がやってみてもやっぱり難しい。 整流板がちょっと厚過ぎるんだよね。 で、胴体との接合部に段差が出来る。 最終的にはパテでラインを繋げて折り合いをつける方向で。 でも、こーいう処理をすると後でヒビとかでやすいんだよなぁ。 で、この写真を撮った後でサーフェーサーを吹いてみると、やはり綺麗に仕上がっていなかったので、リテイク。 こーいうところは自分が満足するまでコツコツ修正を繰り返すしか無いか。

2003/09/28


ERS 7心斎橋のソニータワーに新型AIBO ERS-7を見に行く。 父親は欲しいらしいが、母親が強硬に反対している(そりゃそーだ。 ウチにはすでにAIBOが2台ある)ので、とりあえず実物を見てからな・・・ってことになったのだ。 てなワケで、家族4人連れだって心斎橋まで行ってみたのだけど、稼動中のERS-7は2台しか無く、わざわざDMまで送って来たワリには大したディスプレイもなかった。 あまり目にする機会が無さそうなのは写真の展示用スケルトンモデルくらいかな。 スケルトンモデルでも中身はユニット構造なので大して面白くも無いんだけどね。 コンパニオンは全員美人だった。 その点は、さすがにソニーのショールームだけのことはあった。 で、稼動中のERS-7も昨日起動開始したばかりとのことで、成長度はまだ赤ん坊かせいぜい少年期くらいのものであった。 そんなワケで大して面白い芸をするワケでもなく、ま、こんなもんかな・・・って感じであった。 デモンストレーション用のAIBOウェアを用意しておけばいいのにな。 「カタログです」と家族それぞれが貰った紙袋には紙のカタログが入っているのとDVDが入っているのがあった。 DVDの方は当たりってことかな? 内容は3分程のデモとCFが2ヴァージョン。 ま、とにかく動いているの見たら納得したらしく、父親もスグに予約しろとは言わなくなったヨ。

2003/09/29


レンズパーツ シルフの首脚前照灯とTARPSポッドのカメラレンズのパーツを手に入れるためガネットまで行って来た。 で、例によってエンジン付き乗り物が無いので親の電動アシスト自転車を借りて行ったら行きだけでバッテリーを使いきり、帰りは思いっきりペタダルが重かった。 トホホ。 バイク両方売らないで一台残しておけばよかったヨ。 ライトレンズは通常の透明の他、アンバーやブルー等、何種類もの色と大きさがある。 そんなワケで、パーツを持って行って現物合わせで選んだ。 で、一袋に一個か2個入っているのが¥180〜¥200くらいと安くは無いがWAVEなどのクリアレンズより断然良い雰囲気。 で、プラモ屋の棚を眺めていたらドラゴンの1/72 He219-A0 ウーフを見つけてしまい。 作る予定も無いのに衝動買いしてしまった。 先日ヤフオクで競り負けたMG誌のプラッツ・メイヴが掲載されている号(2003/8月号)のバックナンバーがあった。 カラー見開き2ページで、P社メイヴが紹介してあったが、メーカー作例を撮影しただけで、特に制作記事とかは無かった。 自分が作っている最中なら塗装パターンの参考にできるけど、もう作ってしまった今では別にいらないかな・・・と、言う感じだった。 でも、何処に使うのか謎だったデカールの使用個所が幾つかわかった。 この赤いマルはホイールに貼れってことだったのか・・・。

2003/09/30


のら あれよ、あれよと言う間に9月も今日で終わり。 早いなぁ〜。 

散歩路で会うニャンコ兄弟。 今日は焼いた鮭の切り身を忍ばせて会いに行った。 でも、ノラネコに餌をあげてはいけません。 それで、どーしたかと言うと、この焼鮭を触ると、指に思いっきり鮭の油が付着する。 で、この鮭油だらけの指でだっこしたりして、油をニャンコの体になすり付けてやった。 そうするとニャンコは「??」と自分の体を舐めて・・・・
(゚д゚)ウマー
で、狂ったように自分の体を舐めまわしているところ。 兄ネコも弟の頭をぺろぺろ味わっている。 あんまり面白いんで写真を撮ってやった。  動物虐待かな? 本人たちも喜んでいるようだし、いいよね? なぁ〜んてな。

近所に住んでいる親のウチから本棚を一本我が家に搬入した。 家に持ってくるまではよかったんだけど、2階に上げるのが大変。 入り口になかなか入らない。 横にしたり斜めにしたり悪戦苦闘しながらなんとか入れた。 こんなときに限って弟は出張でいないんだよ。
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